亡くなった方の生命保険の調べ方

みなさんこんにちは!

早いものでもう9月ですね。

8月、5歳の娘が保育園から新型コロナに感染し、4人家族全員陽性となりました。

夏休みの予定はすべてキャンセルとなり、ずっと家で過ごすことに。。。

当初は石垣島への旅行を計画していました。

コロナが増えてきたので石垣島の旅行を泣く泣くキャンセルし、キャンプと車で行ける旅行に切り替えましたが、そのキャンプと旅行もコロナ罹患によってキャンセル。

ずっと家にいましたが、意外にも子供たちは楽しかったようです。

毎回家族4人そろっての朝食、昼食、夕食というのはなかなか経験していなかったし、いつも家族4人が家にいるというのが新鮮だったみたいですね。

子供たちと妻は2日で熱が下がり、とても元気でした。

私だけ熱が下がるまでに4日かかり、その後も2,3週間は息切れや頭痛などが残りましたが、今は完全復活しております!

熱が下がったり上がったり、倦怠感が続いたり、熱が下がった後も辛さが残ったり、インフルエンザとは違うなあという印象でしたが、これは軽症なんですもんね。

基礎疾患がある方は本当に大変なのではないでしょうか。

しかし、なかなかおさまらないですね。

コロナも結局、全員が罹らないと終了しないのではないかと思ってきました。

 

さて今日は、相続の時に気になる「生命保険の調べ方」について書いていきます。

 

契約している生命保険を確認する方法

万が一の時に備えて生命保険に加入している方は多いと思います。

相続が発生したときどこに保険金を請求すればいいか、ご家族とお話はしていますでしょうか。

 

日々、相続のご相談いただいていると、「家族がどの生命保険会社に契約があるか分からない」というお客様が結構いらっしゃいます。

保険会社がわからないと、せっかく備えてくれた死亡保険金の請求ができません。

また、死亡保険金は相続税の課税対象ですから、金額がわからないと相続税の申告にも影響が出ます。

そんなときは「生命保険契約照会制度」を利用すれば、生命保険契約の検索が可能です。

 

「生命保険契約承継制度」とは

「生命保険契約承継制度」とは、生命保険契約の手掛かりがなくて困ったときのために、親族等が申し出れば、一般社団法人生命保険協会を通じて、生命保険会社42社へ保険契約の有無を「一括紹介」できる制度です。

令和3年7月から運用がスタートしました。

死亡、又は認知症により生命保険の手掛かりがない場合、必要書類を添えて照会制度を利用すると、生命保険会社ごとに生命保険契約の有無が開示されます。

そして、契約が有だった保険会社に個別に問合せとしていく、という流れになります。

照会費用は「3,000円」で、コンビニかクレジットカードにて支払います。

なお、財形保険契約、財形年金保険契約、支払いが開始した年金保険契約や保険金が据え置きになっている保険契約は照会の対象になりません。

上場株式等については、振替を一括管理している証券保管振替機構(通称ほふり)に登録済加入者情報の開示請求を行う事で、どの証券会社等に口座をお持ちか調べることができる制度がありますが、保険契約の一括照会制度はこれと同様の制度と言えます。

 

 

一般的に、相続手続きは一つ一つの手続きに時間がかかります。

書類不備等があると手続きを一からやり直す必要があることもあります。

相続はご自分で手続きをすることも可能です。しかし、日々の暮らしの合間に、銀行や保険会社に連絡を取って、戸籍を集めて書類を記入して、手続き窓口の予約を取って、、というのはなかなか大変なことなのではないでしょうか。

相続まるごとパックをご依頼いただくことで、相続手続き全て弊所でまるごと代行いたします。

相続手続の時間をかけず、また「抜けや漏れ」を防ぐことができます!

 

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手元に資料があるけど相続手続きに取り掛かれていないという方、資料も何もないのでどこから手をつけて良いかわからないという方、そろそろやらなきゃな、、、と思っている方、相続税申告まで時間がない方、いろいろな方がいらっしゃると思います。

ぜひ一度無料相談をご利用ください。相続手続きを始めるきっかけになるかもしれません。

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是非ご相談お待ちしております!

 

 

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