相続問題の解決のコツ

みなさま、おはようございます!

司法書士・行政書士の鈴木幹央でございます。

 

連日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

今から20年以上前、私は高校球児として甲子園を目指して日々練習に明け暮れていました。

今となっては、こんな暑い中に運動するなんて信じられませんね。

この時期は高校野球をよく見ますが、当時の自分と重なり合い、涙なくしては見れません。

高校野球は感動的な展開をよく目にします。

野球を始めたころから聖地甲子園を目指し、それだけのために生きてきたような高校生たち。

ほとんどの高校生は、プロや大学、社会人で野球を続けられず、「野球をする最後の夏」になります。

最後にこの仲間たちと一緒に甲子園に出たい!という熱い想いが、土壇場での素晴らしいプレーやはたまたエラーを呼び込み、見る人たちを感動させるのではないでしょうか。

ワンプレーで球場の雰囲気が変わる瞬間なんて、もう鳥肌ものですよね。

 

今年もがんばれ、高校球児!!

 

 

熱い夏、私は仕事でがんばります!

 

相続に関する案件ですが、連日ご相談や動きがあります。

今弊所が受任している案件の一つに、親子4代に渡って相続手続・登記をしていないという件があります。

受任したのは、何と1年半以上前です。ちなみにまだ終了しておりません。

相続人の数は30人以上。

相続関係説明図なんて、時代劇の巻物のようです。

これだけ相続人の数が多いと、それだけで中々お話が進まないものです。

音信不通だった相続人同士が連絡先の交換もできて、お互いに情報交換ができるまでになりました。

私司法書士と弁護士の先生、不動産業者さんと打合せを行い、この先の方針見えてきてまたお話が前に進みそうです。

 

しかし、なぜこんなに時間がかかってしまうのか?

色々事情があったと思いますが、親子4代も問題を先送りにしてしまったことが要因の一つとして考えられます。

相続が発生した場合、遺産分割等の手続をする期限は特に定められておりません(相続税申告や相続放棄等がある場合は期限があります)。

相続の問題が後になると、その間に相続人の方が亡くなり、当時の状況を知る人がどんどん減っていきます。

連絡先すら知らない一回も会った事がない人と遺産分割協議をするなんて、考えただけでもハードルが高いですよね。

ただ、相続の問題はいつかは解決をしなければなりません。

相続の問題を放置することは、子供等下の世代に負の遺産を残すことになります。

弊所が受任している先に挙げた相続の問題も、少しずつですが解決に向かっています。

相続の問題をうまく解決するコツは、相続が発生したら放置しないことです。

それが時間と費用を大幅に節約できることになります。

 

弊所では、相続に関するご相談は無料です。

相続に関する問題を放置せず、関係者が少ないうちに専門家に相談してみませんか。

第三者である私司法書士が客観的に関与して問題解決に進んだケースが多々あります。

空き時間での相談が可能ですので、お気軽にお越しください。

スタッフ一同、お待ちしております!

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

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